古代ハワイの叡智と祈り
自然の力を日常に活かす方法
マウイ島のシャーマン(神官)たちが代々受け継いできた「南洋気術」。
自然と深くつながりその力を活かすことで、自分も周囲も幸せに、健康に生きるための術です。
講師のサニーカミヤは、約20年間にわたり、各地の神殿を守る神官たちから直接教えを受け、儀式や祈りの場を実際に体験してきました。
口伝で継承され、一般には公開されないこの教えを、たくさんの方に日々の暮らしの中で活かしていただきたい。
その想いから生まれた 南洋気術の集大成が、
「ハワイイアン サイエンス (Hawaiian Science)」です。





南洋気術とは
約2000年という長い時をかけて、ハワイのシャーマンたちが守り伝えてきた気術です。
19世紀にハワイ王国の王都がマウイ島ラハイナであった時代には、島や人々を守るために活用されました。
南洋気術には、大きく分けて2種類の術があります。
1. 南洋医術 – 自分で自分を癒す自己調律の術

心身を癒す南洋医術として伝えられてきました。
けれど本質は、「誰かに癒される」のではなく
「自分自身を癒す」自己調律の術です。
自らのマナ(生命エネルギー)を整え、心と体の調和を取り戻します。
2. 自然と共に生きる – エネルギー変化の術

自然のリズムを整える
被災を軽減する
環境や人に悪影響を及ぼす「気」を調律して、
役立つエネルギーへと変化させる
など、自然と共生して 現実を動かす術です。
現在のカフナとサポーターたち
ハワイイアン サイエンスの活動は、
マウイ島で活躍する3名のカフナ(レイオフ、アララニ、ウェイン)をはじめ、
ハレアカラ、ハナ、ラハイナ、キヘイ、マアラエアを守る5名のカフナや
多くのサポーター、協力者たちに支えられています。
あなたらしい美しい生き方を
ハワイイアン サイエンスの学びは、
「問題に対して答えを導く方程式」ではありません。
日々の生活の中で出会う発見や驚き、気づきやきっかけを通して、
自分や家族、身近な人々の「安寧と調和」を育む学びです。
それは宗教でも、固定的な道徳でもありません。
身につけることで心が安らぎ、トラブルが減り、より充実した人生を送るための「生きるヒント」のようなものです。
どうぞ、感じるままにハワイイアン サイエンスの教えを受け取り、借りて、活かして、そして還してみてください。
きっと、あなたらしい美しい生き方が形作られていくはずです。
講座の内容


こんな方におすすめです
- 主体的に人生を豊かにしていきたい
- 心・体・魂を癒して、マナ(生命エネルギー)を活性化したい
- 日常にセルフヒーリングを取り入れて、自分らしく心地良く生きたい
- 精霊や自然と深くつながり、インスピレーションを受け取りたい
- 古代から続くハワイ神官の秘密を学びたい
クラス
第1部 : 自然と調和し、自分を癒す 〜基礎と自己調律〜
ハワイイアンサイエンスの基礎を学びます。
マナメダルやクアリア(感覚質)の理解から始まり、南洋気術の世界観、神や精霊とのつながり方など、シャーマンの多岐にわたる知識と実践方法をご紹介します。
さらに、
- HUNAの7つの原理
- 祈りや方位のエレメントワーク
- 自然の力の活かし方
- ⾃⼰調律の⽅法(ヒーリングタッチ・手印等)
- 自然軸で生きる方法
- 先祖とのつきあい方
- 心の養生法
などを通して、自分で自分を癒す「自己調律の術」を学びます。
心・身体・魂を癒し、自然のリズムと共鳴する“内なる旅”のはじまりです。
カリキュラム
テーマ : 生命と心身の守り方、自己成長、ストレスのメンテナンス
- ハワイイアンサイエンスの前提知識
- マナメダルについて(意味・使い⽅・祈り・メンテナンス)
- クアリア(qualia: 感覚質)について
- 南洋気術(ハワイイアンサイエンス)について:プロトコールの意味・世界観
- Moment of Silence(黙祷):マキアの呼吸法
- 神や精霊の存在について(⽣神⺟マリア天使・⼤精霊・神等)
- 精霊達と繋がる⽅法
- 世界共通の気のとらえ⽅
- 序章 ハワイイアンサイエンスとは
- カフナに仕えた20年間で学んだこと
- ハワイイアンサイエンスの⽬的
- 守護・叡智の神々へ捧げるチャント
- ハワイの儀式で⽤いる道具
- ⾚い⽬をした⽩いフクロウの神秘的な⼒
- HUNA:7つの原理、実践⽅法等
- ⾃分で⾃分を癒やすための⾃⼰調律の術
- ⻄洋・東洋・南洋医術の違い
- 第1章 7つのエレメント
- ⽅位による使い分け
- 儀式に使う道具
- 祈りと答え
- 第2章 借りて活かして還すこと
- すべての⼒を借りる⽅法
- 借りた⼒を活かす⽅法
- どのようにして還すのか?
- 第3章 ⾃然軸で⽣きること
- 時間軸
- 朝の気
- 未来を見る習慣
- 第4章 本当に必要なもの
- 本当に必要なものとは
- すべての物の本質
- 必要なものを知る⽅法
- 第5章 先祖とのつきあい⽅
- 先祖とは
- 先祖の癒やし⽅
- 先祖になるときの準備と⼼構え
- 第6章 ⼼を養⽣する⽅法
- 養⽣の時
- 朝⽇による浄化・エネルギーの使い方
- いやなものの捨て方
- 第7章 ⾃分の⼈⽣を⾃由に遊ぶ⽅法
- 早送りと巻き戻し
- 実は何も恐れるものはないことを知る
- ⾃分の未来を観るための植物の使い⽅
- 第8章 南洋医術とは
- 「気」を扱うポイント
- ⾃⼰調律の⽅法(ヒーリングタッチ・手印等)
- 病を悪化させるもの
- 第9章 ⾃分をしつける場所と知恵
- 自由を得るには
- 心身の痛みを取り払う方法
- 新しい⾃分を育てる⽅法
- 第10章 美しい⼈⽣を楽しむには
- すべての命に⼼を感じること
- ものごとの選び方(進む道や選択の判断)
- 美しい⼈⽣にする⽇常の⼼構えと⽅法
第2部 : 自然と共に生きる 〜エネルギーの循環と現実創造〜
ハワイイアンサイエンスの応用編では、「自然の力と共に生きる」ための実践を深め、
大地や宇宙といった自然のエネルギーと調和しながら、現実を創り出す力を育みます。
- 願いを叶える祈りの作法
- マナを宿す呼吸と浄化の儀式
- 自然や未来のリーディング
- 自然のリズムを味方につける暮らし方
- 縁や絆を生む「エネルギーの結び方」
- 心の中を整える掃除と磨きの実践
- 秘密の使い方
など、日々の中で使える実践的なスピリチュアルの智慧を身につけます。
儀式や祈りのプロトコールを通して、
「借りて、活かして、還す」というマナの循環を身につけ、人生の流れを穏やかで豊かな方向へと整えていく。
あなたらしい美しい人生を育てていくための、実践的な学びの時間です。
カリキュラム
テーマ : 財産・⽣活・⾃由の調和など安全を保持するために
- 第11章 ⼤地と宇宙の絆を保つ
- 裸⾜のすすめ
- 縁・絆を生む方法
- ⽉と太陽と⾃分のエネルギー
- 第12章 聖⽔・聖塩・聖油の作り⽅
- 聖⽔を浄化に使う⽅法
- 聖塩を祈りの結びに使う⽅法
- 聖油を⼈間関係に使う⽅法
- 第13章 根は夜育ち、芽は朝伸びる
- 夜のエネルギー
- 朝のエネルギー
- わからないときに聞く相⼿とは?
- 第14章 潤いと温もりのある⾔葉と⼼
- すべては最初の⼀⾔から始まる
- 乾いた⾔葉は鋭いナイフのようなもの
- 家庭の空気を丸くして家族を守る⽅法
- 第15章 永遠に歩く⼒を⾝につけるには
- ⾃然の⼒に託す⽅法
- 意識の旅は永遠に続く
- ⾃分の⼒を信じること
- 第16章 ⾃然の⼒を借りて活かして還す⽅法
- ⾃然の様⼦を読む⽅法
- 必要がないものはもらわないこと
- ⾃分の未来を観る⽅法
- 第17章 四季のマナを呼吸する
- きれいなものを呼吸する
- ⾃分を癒やすマキアの呼吸法
- マナを宿す⽅法とメンテナンス
- 第18章 ⼼の掃除と磨き⽅
- ⿊い⽯の使い⽅
- 海藻の使い⽅
- 体に⼊れるものと⼊れないもの
- 第19章 1⽇の中の四季を活かす
- 朝は春、昼は夏、⼣⽅は秋、夜は冬
- 儀式の⽬的によって活かし分けること
- 気は毎⽇⽣まれ変わる
- 第20章 成り⾏きは導き
- 思いつきは始まり
- やりかけは蓄積
- 成り⾏きは導き
- 第21章 秘密の使い⽅
- 理屈ではなく実⾏
- 伝え⽅と守り⽅
- 本当の秘密とは
- 予備章
- 明晰夢の使い⽅
- トランスパーソナル⼼理学(永遠の哲学)について
- よくある質問
受講修了認定証の授与
国際認定修了証書を発行しております。
受講修了時にお渡しするこの証書は、一般社団法人ハーモニーヘブンが正式に認定する資格です。
講座を修了し、一定の知識・技能を習得したことを証明するもので、履歴書や名刺にも記載できる民間資格です。
特典
第1部・第2部の両方を受講された方には、
オリジナルの「マナメダル」をプレゼントいたします。
マナメダルとは?
マウイ島のカフナやカフは、神々への祈りや自己の調整を行うとき、自らのマナ(生命エネルギー)を宿したお守りを身につけます。
その伝統をもとに、誰もが日常で使える形として生まれたのが「マナメダル」です。
マナメダルはリバーシブル仕様で、両面にそれぞれ異なる目的とエネルギーが込められています。
清らかで素直な、自分らしく調和のとれた生き方をサポートし、
「健康と安全」「豊かな生活の質」を守るアイテムとしてお使いいただけます。
講座料金
第1部 8,500円
第2部 8,500円
1日に両方を連続して受講することもできます。
講座資料・受講修了認定証の発行料を含みます。
料金は税込価格です。
講師
講師 : サニー カミヤ
主催 : 一般社団法人ハーモニーヘブン
